●病院の野球クラブ、2部門で全国大会へ出場が決定●

天皇賜杯軟式野球大会と日本スポーツマスターズの全国大会へ

　8月5日、いわき市の平野球場で行われた第62回天皇賜杯軟式野球県大会において竹田病院野球クラブが県チャンピオンに輝きました。第62回天皇賜杯軟式野球県大会は県内各地の予選を勝ち抜いた12チームが出場し、優勝を争いました。優勝した竹田病院野球クラブは10月12日より大分県で開催される全国大会に出場します。これを受けて稲生雅輝主将は「県制覇に満足せず全国でも一戦必勝の心構えで戦いたい」と述べました。
　同大会での竹田病院野球クラブの全国大会出場は昭和22年の設立から5回目、昭和61年以来21年ぶりとなります。
　また、8月4日、5日会津若松市あいづ球場にて行われた40歳以上が参加する「日本スポーツマスターズ2007軟式野球競技会東北予選大会」においても竹田病院シニアクラブが出場しました。大会では東北の5つ県の代表チームが出場し、総当りのリーグ戦で優勝を争いました。本福島県を代表して出場した竹田病院シニアクラブは2位に入り、初の全国大会への出場を決めました。全国大会「日本スポーツマスターズ2007　びわこ大会」は9月14日〜18日にかけて滋賀県で開催される予定です。

また、9月18日、竹田病院野球クラブがエフエム会津、イブニング愛’sのコーナーでインタビューを受けました。インタビューを受けたのは監督の丹藤さん、主将の稲生さん、マネージャーの山崎さんです。放送では野球クラブの紹介や大変だった試合、エピソードなどが語られ、最後に「一戦必勝！勝つことで皆様に恩返しができればと選手一眼となって大会へ挑みます。」と抱負を述べました。