脳神経疾患の切れ目のない診療へ、脳神経疾患センター

脳神経疾患センター開設

　 脳神経外科医、神経内科医が常勤している病院は数少なく、地域の脳神経疾患治療にあたり重要な役割を果たしてきました。このたび、こうした機能をより強化し、脳神経疾患の急性期治療からリハビリ、在宅支援まで一貫して行っていく「脳神経疾患センター」を立ち上げ、地域になお一層貢献してまいります。

センター化の目的と特徴

• 脳神経外科と神経内科の診療連携のさらなる強化
• 外科・内科合同の病棟運営
• 脳神経疾患ケアの切れ目ない診療（例：ベッドサイドからの早期リハビリ、栄養管理の早期介入などにより患者さまのＱＯＬ（生活の質）回復を最優先に考えていきます）
• 24時間の受け入れ、ＣＴ撮影体制
• 脳神経疾患超急性期症例への対応（脳血栓治療薬ｔＰＡの使用など）
• 多数の専門スタッフ{医師（脳神経外科、神経内科、放射線科）、認定看護師、看護師、リハビリ（作業療法士、理学療法士、言語療法士）、管理栄養士）
• 在宅医療、介護との連携（竹田介護福祉本部）

脳卒中診療パンフレットのご案内

　竹田綜合病院脳神経疾患センターでは脳卒中の発症から在宅まで切れ目のない治療・ケアを提供しています。こうした取り組み、在宅までの流れ、疾患についての治療・検査などについて、患者さま・ご家族により詳しく知っていただく為、当院ではパンフレット「竹田綜合病院　脳卒中診療のご紹介」を作り、配布しております。是非ご参照ください。

こちらから「脳卒中診療のご紹介」ファイルがダウンロードできます。
脳卒中診療のご紹介（PDF形式 サイズ4.0M）ダウンロード