▼第２０回 院内学会が開催されました。

　2月15日、総合医療センター1階竹田ホールにおいて、第20回院内学会を開催しました。
　当財団では平成12年より、「医療の質の向上」、「業務の改善」、「職員の研鑽」を目的に、職員による研究発表の場として『院内学会』を開催しております。

　今年度は業務改善部門が8演題、学術部門が9演題の発表が行われ、最優秀賞には、リハビリテーション部の安部三花さんが発表した『当院回復期リハビリテーション病棟入院患者の栄養状態に関する検討』が選ばれました。また、発表演題の中から優秀な5演題を毎年行われている日本病院学会に推薦し、大勢の全国の医療関係者が集うなか、当財団の取組みを発表しております。

　特別講演にはAIの医療活用分野の第一人者である、東京大学大学院医学系研究科医療情報学分野教授大江和彦先生による『AIで変革する今後の医療』と題して、特別講演が行われました。