手足症候群はゼローダ、スーテント、ネクサバールなどの薬で起こることがあります。手や足の赤みや腫れ、皮膚が硬くなったり、進行すると痛みや水ぶくれが起きてくるといった症状が特徴です。日々のケアをしっかりと行うことで、これらの症状を予防、和らげることができます。
【主な症状】
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手の赤味 |
皮膚の硬化と水ぶくれ |
皮膚のはがれ |
【軟膏の塗り方】
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@軟膏は、人差し指の第一関節まで出しましょう。これが両手を塗る量の1回分となります。 |
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Aまずは手全体に広げるように伸ばしていきましょう。 |
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B次に、手足症候群の出やすい指先、関節、爪の間、手の平のしわの部分を丁寧に塗りこんでいきましょう。忘れずに両足にも塗りましょう。 |
【手足症候群が出やすい部分】
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指先、関節、 手の平のしわ |
爪の周り、関節 |
指先、かかと等の土踏まず以外の体重がかかる場所 |