福島県会津若松市にある地域密着型総合病院

医療社会福祉課（ソーシャルワーカー）

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紹介

医療社会福祉課は社会福祉士・精神保健福祉士の国家資格を持ったソーシャルワーカーで組織されています。

当院のソーシャルワーカーの歴史は古く、1962年に１人のソーシャルワーカーが初めて配置され、医療社会事業科としてスタートしています。当時より社会福祉の立場から医療チームの一員として患者さんの社会復帰など生活課題に関わってきました。

入院や通院をしていると、医療費や生活費の経済的なこと、障がいを抱えながら生活すること、退院後の生活と自宅での介護、転院・施設の利用についてなどさまざまな心配ごとがでてくるものです。

ソーシャルワーカーは、上記のような病気やけがなどによって生じる様々な生活上の心配ごとに対して社会福祉の立場から、患者さん・ご家族とともに考え解決していくためのお手伝いを行っています。

特色・業務内容

【特色】

ソーシャルワーカーは当法人内の総合医療センター・こころの医療センター・芦ノ牧温泉病院・介護老人保健施設エミネンス芦ノ牧に配属されており、乳幼児から高齢者まで幅広い方を対象に支援しています。急性期医療から療養型・精神科医療・老人保健施設と法人内どこでもソーシャルワーク援助を行えるスタッフが揃っています。

ソーシャルワーカーは他職種との連携の中で業務を行っており、院内ではチーム医療の一員として、医師や看護師・リハビリスタッフ・管理栄養士・介護福祉士等とも連携を図りながら病棟カンファレンスなどにも積極的に参加し、質の高いサービスの提供を行っています。院外においても行政機関やケアマネージャー、福祉施設等の関係機関ともきめ細かい連携を心掛け、患者さんの状況に応じた支援を行っています。

課内でもケースカンファレンスを定期的に開催し、院内研修にも参加しています。職能団体に所属し、県内外の研修会にも積極的に参加し、資質向上に努めるとともに、地域活動（会津若松市障がい者自立支援協議会、要保護児童対策地域協議会などにも参加し地域の医療・福祉の充実の為地域貢献活動も行っております。

ご利用いただくには・・・・

・総合医療センター医療社会福祉課に相談日時をご予約いただくか、または直接お越しください。
・病棟、外来の医師や看護師にお尋ねいただいても結構です。
・精神科については、こころの医療センターにご相談ください。

　・ご相談は無料、秘密は厳守いたします。

【相談受付】
　８時３０分〜１６時４５分（病院の診療日）

スタッフ数

　・総合医療センター　16名（内１名は事務職）
　・こころの医療センター　9名（内１名は事務職）
　・芦ノ牧温泉病院　2名
　・介護老人保健施設エミネンス芦ノ牧　2名
　　 ※ 合計29名（2024年11月現在）