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乳がん検診のご案内

乳がん検診のご案内

 

 

※乳がん検診につきましては産婦人科ではなく、
竹田健診センターへお問合せ下さい。
フリーダイヤル 0120−274−233

                                    更新日 平成28年6月14日


【お知らせ】






 

自己診断は、毎月1回、月経後1週間目ごろ(閉経した人は毎月1回日を決めて)に行う習慣をつけましょう。
5〜10mmくらいの小さなしこり、痛みのないしこりでも、毎月続けていれば発見できるようになり、早期発見につながります。
少しでも異常に気づいたら、必ず専門医の診断を受けましょう。

「ピンクリボン検診−竹田」 開始にあたって

乳がんの早期発見のために・・・

当院外科外来を受診される乳腺の患者さんの受診動機は下記のようになっています。   


「自覚症状のある方」や「2次検診(精査目的)」の方が約80%を占めております。また、自覚症状が無くともご自身がハイリスクグループと認識され診察を望まれる方や、検診年齢前の若い方などが約10%強いらっしゃいます。

このような患者さんの中には視触診等に抵抗を感じられ受診されるまでに時間がかかったり、またそれ以外の患者さんも同様の理由でなかなか受診に踏み切れない方もいらっしゃると推測されます。

今回このような理由で、患者さんに気軽に検診を受けることができるような窓口、「ピンクリボン検診―竹田」を開設いたしました。

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ピンクリボンを知っていますか?

最新のマンモグラフィ装置ピンクリボンは、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の重要性を訴えるシンボルマ−クです。
行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するため、ピンクリボンをあしらった商品(バッジ・ぬいぐるみ等)を発売し、その売上の一部を財団や研究団体に寄与するなど、積極的に取り組んでいます。

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ピンクリボンの由来

アメリカで若くして2人の子供を残して乳がんで亡くなった母親が、同じ悲しみを娘や孫に味あわせたくないという思いから、子供と一緒にピンクリボンをたくさん作り、多くの女性に 「乳がんで命を落とさないために早期発見・早期診断をしましょう」 というメッセージを伝える道具として作ったということです。
ピンクリボンには 「乳がんで悲しむ人を無くす」 願いが込められています。

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日本の乳がん事情を知ってください

日本では女性の14人に1人が乳がんになると言われ、毎年4万人以上の女性が乳がんに罹っています。
女性の部位別がん罹患率では、長年、胃がんが第1位でした。
しかし、ここ20年余りで乳がんの罹患率は2倍に上昇し1994年以降は乳がんが女性にとって最も多いがんになりました。
2006年に乳がんで亡くなった方は11,177人で、年齢調整死亡率の推移をみると昭和40年代から上昇しています。悪性新生物死亡全体に占める割合は、平成18年は、18.5%となっています。
乳がんは早期発見が大切です。

乳がんは、早期に発見すれば治癒率が高いがんです。
ごく早期の場合には、ほぼ95%が治ると言われています。


早期発見のために自己検診と定期検診を!

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自己診断法

入浴時、就寝前などを利用して気軽に実施しましょう。
しこりは、クッションの下に硬いものを入れて触ったような感触で、石鹸をつけて滑りやすくして触診すると一層良くわかります。
乳房の大きな人は少し力を入れて触診した方が良くわかります。

1. 見て調べる

1. 見て調べる

  • 鏡の前で腕を上下
  • 乳房を正面、側面、斜めからみる
  • 左右の形の違い、ひきつれ、窪み、乳首が引き込まれていないかチェック
2. 立って調べる

2. 立って調べる

  • 右腕を頭の後ろに
  • 左4本の指で右乳房を押さえるようにチェック
  • 乳腺部全体と両脇の下、確認
  • 左右交替
3. 寝て調べる

3. 寝て調べる

  • 仰向けに寝る
  • 調べる側の乳房の下に枕などを入れて高くする
  • 2 と同様に触診
  • 乳房の周辺から中心に絞り出すように力を入れる
  • 分泌物が出ないかチェック
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増える乳がん!こんな人がかかりやすい

乳がんは栄養や内分泌ホルモンとの関連が大きいがんです。
食事の洋風化に伴なって、体格やホルモン環境が向上したことが、日本の乳がんの増加した原因と考えられています。
また、高齢での結婚や妊娠・出産、結婚していても子供のいない方、家族に乳がんの多い方も乳がんの危険性が高いことがわかっています。
早期発見のためにも、自己検診やマンモグラフィ(乳房撮影)の検診を受けることが必要です。

  • 40歳以上の女性
  • 肉親に乳がん患者がいる
  • 乳腺疾患にかかったことがあ
  • 初潮年齢が早い、閉経年齢が遅い
  • 肥満 標準体重より20%以上
  • 高蛋白、脂肪の食事が多い
  • 独身者、妊娠未経験者
  • 初婚、初産年齢が高い(30歳以上)
  • 子供のいない人(出産回数の少ない人)
  • 授乳期間の短かった人
  • 妊娠中絶回数の多い人(流産、早産の多かった人)

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マンモグラフィによる乳がん検診

マンモグラフィとは

最新のマンモグラフィ装置マンモグラフィとは乳房のX線検査のことです。
乳房は比較的柔らかい組織でできているため、専用の撮影装置を使って撮影します。
マンモグラフィでは、手で触ってわからない小さいがん(非触知乳がん)を発見することができます。視触診とマンモグラフィの両方で検査すると、乳がんの発見率は、視触診だけで調べた場合の3倍になります。
しかも、早期がんの発見率も、視触診だけに比べて2倍近くに上がります。

検査の方法は

検査の方法検査の方法は、乳房を上→下方向、内→外方向から圧迫しながらの撮影となります。
このため痛みを伴なうこともあります。
鮮明な写真を撮影するためには、どうしても圧迫が必要です。また、圧迫することによりX線による被曝も、より軽減されます。


圧迫完了から圧迫を解除するまでの時間は約3秒程度です。撮影では、上半身は何も身にまとわない状態で行います。
当日は脱ぎやすい服装でお越しください。

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超音波検査による乳がん検診

乳腺超音波検査とは

最新のマンモグラフィ装置乳房に超音波をあて組織からの反射をとらえて画像にし、わずかな濃度の違いで病巣を診断するものです。
しこりの大きさ・形を把握することができ良性悪性に対する質的な診断や乳腺の密な若い方の診断に有効です。
また放射線を使わないので妊娠している方にも安心です。

検査の方法は

乳房に専用ゼリーを塗り超音波プローブをあてます。
痛みはありません。検査時間は患者さんにもよりま
検査の方法がおよそ20分程度です。

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乳がんは増えている!

乳がんは欧米に多い病気ですが、日本でも、乳がんはどんどん増えています。
全国の部位別がん罹患数(がんにかかった人の数)の中で、乳がんの罹患数が1位になりました。

2015年までの女性・部位別

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乳がんの治癒率

乳がんを克服するには、早期発見が重要です。
そのためには医師による検診と自己検診の二本立てが重要です。
最近のマンモグラフィを併用した乳がん検診は、О期、すなわち、しこりが小さく、全く手に触れないほどの早期乳がんを発見できるようになりました。
О期ではほぼ100%治すことが可能です。
V期になると10年生存率は急激に低下します。

乳がんの10年生存率

STAGEО : しこりを認めない
STAGET : しこりが2cm以下
STAGEU : しこりが2〜5cm
STAGEV : しこりが5cm以上
STAGEW : 遠隔臓器に転移がある
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乳がん検診を受ける為には…?

受診方法
      
その1. しこりや異常に気づいたら外科外来
  予約センターへお問い合わせください。
電話 0120-599-489
その2. 症状の無い方(検診希望)
 

 「ピンクリボン検診−竹田」:
  マンモグラフィ + 超音波検査
  女性スタッフのみによる検診です。
  ・医師による視触診はありませんが、最新の超音波装置で、指で触れないしこりを検出します。

【料金】
・ マンモグラフィ + 超音波検査・・・ 5,400円(税込)
・超音波検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2,160円(税込)

※日本乳癌学会診療ガイドラインでは、若年層のマンモグラフィ検診は、乳がんにかかる割合が低いこと、乳腺が多く病変を見つけることが難しいことから、推奨されておりません。

当院では35歳以下の方には原則、超音波検査のみで行っております。

月曜〜土曜日の午後(第2・4土曜日は休診)、予約制

詳しくは、竹田健診センターへお問い合わせください。
電話 0120-274-233

       

その3. 人間ドック
 

女性の入院ドック(1泊2日、2泊3日)ではプランに含まれて
います。
日帰りドックでは、オプション検査として受けられます。
・マンモグラフィ + 視触診・・・・・6,825円(税込)
・超音波検査 + 視触診・・・・・・ 3,780円(税込)

詳しくは、竹田健診センターへお問い合わせください。
電話:0120-274-233(フリーダイヤル)   

その4. 会津若松市の乳がん検診(マンモグラフィ + 視触診)を
竹田綜合病院で希望
 
 
会津若松市
対象

40歳以上偶数年齢の女性
40歳以上奇数年齢女性で

前年度未受診者

検診期間
6月〜12月中旬ごろ
料金

視触診:500円 
マンモグラフィ:500円

視触診単独医療機関で、視触診を受診後マンモグラフィのみを受診することも出来ます。
 

 

 

* 40歳代が2方向撮影、50歳以上は1方向撮影となります。

詳しくは、竹田健診センターへお問い合わせください。

電話:0120-274-233(フリーダイヤル)

 

尚、予約が必要となりますが、10月頃〜は例年混み合いますので、早めのご予約をお願いいたします。

 
   
   

 

 

受診時の目安

生理前は乳腺が張っている為、触るだけでも痛いことがあります。
基本的に生理開始から10日間のうちに検査することをお勧めします。

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マンモグラフィのお問い合わせ

竹田綜合病院では、女性技師のみで乳房撮影を行っております。
撮影に関することは、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

竹田綜合病院 画像診断センター

「マンモグラフィ担当」まで
住所 会津若松市山鹿町3-27
電話 0242-29-9868

 


 

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「ピンクリボン検診―竹田」 開始から1年

 <2009.9月〜2010.8月>の結果

 ■受診者数 185名
              ・マンモグラフィ + エコー 167名

              ・エコーのみ           18名

 

 ■受診年齢分布

 ※20歳〜30歳代が半数以上を占めています。

 

 ■マンモグラフィ・エコー カテゴリー判定

 
  【カテゴリー判定 】

  カテゴリー1:   異常なし
  カテゴリー2:   良性(精密検査不要)

  カテゴリー3以上:要精査(精密検査必要)

 

 ■がん発見率(当院):3名/185名中 1.6%

   がん発見率(厚生労働省全国集計2006年) マンモグラフィ 0.28%

 

 ■発見年齢

  40歳代:2名

  70歳代:1名

 

 ■乳がん病期 

  第1期:1名 乳房温存術
  第2期:2名 乳房温存術

 

  ※病期とは:現段階の病状進行度を「病期」(ステージ)で分類し
    ます。
   0期〜W期に分類され、数字の若いほど早期で治療率も高く
   なります。

  ※乳房温存術とは:出来るだけ切除範囲を小さくし乳房を温存
    する手術です。これに対し全切除術があります。

   

 

 

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