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腎臓内科 |
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| （2023年11月1日現在） |
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診療科の概要 |
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 当院の腎臓疾患部門は、“内科”の中の一部門として、腎臓病全般の診療を担当しています。外来診療は、主に予約制で行っています。診療内容は、蛋白尿、血尿など尿所見異常の鑑別診断をはじめ、急性腎炎、慢性腎臓病の診断・治療、および慢性腎臓病に伴う合併症（高血圧症、高脂血症、高尿酸血症、動脈硬化症）対策を行っています。
学校検尿、職場健診などで尿蛋白、尿潜血などの尿所見異常や腎機能障害の指摘を受けた方は、受診をおすすめいたします。また、高血圧症、高脂血症、高尿酸血症などの生活習慣病の診療も行っていますので、健康診断や人間ドックで指摘を受けた方はご相談ください。
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主な症状、疾患 |
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蛋白尿、血尿、慢性腎炎（IgA腎症など）、ネフローゼ、急性腎不全、慢性腎不全、嚢胞（のうほう）腎等の内科的な腎臓疾患、血液透析を含む血液浄化治療全般（血漿交換、免疫吸着など）
高血圧症、高脂血症（コレステロール、中性脂肪）、高尿酸血症、動脈硬化症
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特 徴 |
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1. 尿蛋白・尿潜血など検尿異常の精査、腎機能障害の原因精査
（内科的な腎疾患の鑑別診断）
2. 慢性腎炎、進行性腎障害の進展防止（ステロイド・免疫抑制剤を含む薬物治療）
※ IgA腎症に対する「扁桃腺摘出＋ステロイドパルス療法」
3. 慢性腎不全の治療（降圧療法、食事療法）
4. 急性腎不全・慢性腎不全の透析導入
5. 透析患者の合併症予防および進展抑制
6. 高血圧症の診療
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患者さんへ |
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慢性腎炎、ネフローゼ症候群、腎機能障害、腎不全といった内科的な腎疾患の診療を担当するのが当科です。腎臓病は自覚症状がないことが多いのですが、「赤い尿」、「コーラ色の尿」、「紅茶のような色の尿」といった目で見てわかる血尿（肉眼的血尿）や「むくみ」で気付かれることも少なくありません。当科ではこのような症状をお持ちの方や、検尿で「たんぱく尿」や「尿に血が混じっている（顕微鏡的血尿）」と言われた方に、まずそれらの原因が本当に腎臓にあるのか、どの程度まで精密検査が必要なのか、外来で調べさせていただきます。またすでに腎臓病と診断されている方に対するセカンドオピニオンも積極的にご提供したいと考えております。
＊特に症状はないが、健康診断や人間ドックで、尿・血液検査異常を指摘された方。
＊担当の先生から、腎臓病の疑いがあると言われた方。
＊浮腫（むくみ）や尿の色調の異常などがあり、腎臓病かもしれないと不安な方。
は、腎臓内科外来受診をおすすめいたします。
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腎不全診療
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急性腎不全の診断・治療、慢性腎不全に対する血液透析の導入、他の透析施設と連携して診療を行っています。
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高血圧診療 |
高血圧は、心臓・脳・腎臓をはじめとする全身の臓器障害の原因となりますが、生活習慣の改善と適切な薬物療法により、良好なコントロールと臓器障害の予防が可能です。当科では高血圧診療も積極的に行っています。 |
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医師紹介 |
 三戸部 倫大（科長）
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【専門】
腎臓疾患 （多発性のう胞腎、電解質、透析）
【認定資格】
医学博士
日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析医学会透析専門医
臨床研修指導医
【所属学会】
日本内科学会
日本腎臓学会
日本透析医学会
日本高血圧学会
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外来診療担当表 |
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腎臓内科 （竹田綜合病院 総合医療センター内）
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月 |
火 |
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木 |
金 |
土 |
| 午前 |
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新潟大学（隔週） |
三戸部 |
三戸部(第１) |
三戸部（第3） |
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武井(第３) |
| 午後 |
鈴木 |
福島医大 |
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東京女子医大 |
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診療日のご案内