福島県会津若松市にある地域密着型総合病院

竹田綜合病院

財団法人日本医療機能評価機構より認定（一般病院種別B＝全国で23番目)

当院では財団法人日本医療機能評価機構より、日本中の医療機関で、高次の医療に対応でき、一定の規模を有する病院として認定いただきました。

日本医療機能評価機構の評価者は、医療の知識と経験を有する第三者で構成されております。その評価対象は「多方面にわたり適切な医療提供しているか」や「地域の患者さんが安心して医療を受けることが出来るか」といった項目に基づき行なわれるものです。

会津地域では一般Bの認定であり、地域の基幹的・中心的な役割を担うに足る施設であるということを客観的に認めていただいたことになります。

わたしたちはこの結果に歩みを止めること無く、さらにご満足いただける病院を目指し、日々まい進する所存です。今後ともよろしくお願い申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　審査結果報告概要

評価項目と審査結果

• 病院の理念と組織的基盤
• 地域ニーズの反映
• 診療の質の確保
• 看護の適切な提供
• 患者の満足と安心
• 病院運営管理の合理性
  総　評 　

審査結果の見方

（１） 評価判定結果
　中項目レベル（Ｘ．Ｘ．Ｘ：調査票の中で３ケタの番号がついている項目）の各評価項目の最終的な評価結果を示したものです。評価は５段階で行われ、報告書の中では「*」印の数で表記しました。「*」印は各項目に対して１〜５個ふられ、　「*」の数が多いほど評価が高かったことになります。
　評価結果のＮＡは、対象となった病院の機能に照らして当該評価項目で求めている機能を有さないことが妥当であると判断される場合に付されるものです。 Not Applicable（非該当）の略です。
　しかし今回の評価判定では、この判断の基準が明確に示されていなかったために、本来は評価すべきところをＮＡとして処理した可能性のある項目があります。
　評価結果のＮＭは、本来は評価すべきなのですが訪問審査進行上の種々の理由で評価判定に至らなかった項目に付されています。No Markingの略です。ご了承ください。
　５段階評価の判定基準はおおむね以下の通りです。ただし、一般病院種別Ａ調査票の全評価項目および一般病院種別Ｂ調査票一部の評価項目については、以下の基準にそう形でより具体的な判定基準が定められています。

（２） 領域評価所見
　原則的に大項目ごとの評価所見を記述したものです。一部の大項目については内容的に関連の強いものがあり、それらについては併合したものを単位として記述されています。
　さらに、大項目間の評価結果の相対的なバランスについて指摘すべきことがあった場合には、その点についても記述しました。

（３） 改善を要する項目
　評価結果が２以下の項目については、小項目が合わせて表示されます。判定の根拠や、改善の方策を検討する際にご参考ください。
　各小項目は、a・b・cの３段階、あるいは、a・cの２段階で評価されます。それぞれの項目に対して評価判定の基準が具体的に定められていますが、おおむね、評価項目で求めている内容が完全に満足されている場合に「a」、全く満足されていない場合に「c」、その中間が「b」となります。
　 また、評価判定について、特記すべきことがあった場合も記述されます。

　
（４） 総括
　病院の地域における役割や性格を踏まえたうえで、病院全体の総合的な所見を述べています。
領域間の評価結果の相対的なバランスについて指摘すべきことがある場合には、その点についても記述してあります。