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地域がん診療連携拠点病院

放射線治療について

放射線治療の特徴

 

放射線治療は手術とは違い、臓器を切除することがないので体の機能を温存することができます。
例えば、喉頭がんの場合は手術だと声帯を切除するため声を出すことができなくなります。しかし、放射線治療では声帯を温存できるため治療後も声を出すことができます。
また、放射線を照射している際に痛みなどを感じることもありません。
さらに、手術や化学療法と併用することも可能です。

放射線治療の副作用

放射線は体に傷がつくこともなく照射中の痛みもありませんが、治療中に副作用(急性期反応)を起こすことがあります。
副作用の症状は照射部位などによって異なりますが、治療終了後2週間程度で改善していきます。
その他に、治療終了後半年から数年後に出てくる副作用(晩期反応)もあります。この副作用が現れるのは、極稀です。

部位 急性期反応 晩期反応
全身 倦怠感・食欲不振・悪心 発がん・遺伝的影響
ふらつき・頭重感 脳壊死・血管障害
食道 通過障害・嚥下時の痛み 狭窄・腫瘍・出血
乾性咳嗽・微熱 肺線維症
腹部 腹部不快感・下痢 胃潰瘍・出血
直腸 肛門痛・出血 狭窄・出血
皮膚 紅斑・浮腫・水泡 線維化・硬化

予測される副作用については治療開始前に放射線治療医から説明があります。
また、治療中や治療後に副作用の症状が現れた場合は、医師または看護師にご相談ください。
症状に合わせた対処法をお伝え致します。


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