患者さんやそのご家族の、がんや心不全などの病気そのものや、治療に伴う痛みや息苦しさなどのからだの症状や不安・抑うつなどのこころのつらさ、療養上の社会生活の問題などに対して、病気の診断時から苦痛を和らげるための医療です。病気になると痛み、倦怠感、吐き気などの様々な症状が現れます。また気持ちの落ち込み、悲しみなどの精神的な苦痛も現れます。身体的・精神的な苦痛を和らげることは、生活の質を維持、向上させ、前向きに生きる力へとつながります。
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